
認知症診断助成制度 開始
賠償責任保険・GPSかけつけサービス 受付開始
認知症は、加齢に応じて多くの方がなり得る病気です。認知症には様々な疾患があり、
それぞれの症状に応じ、その後の生活に備えるためには、早期受診が大切です。
受診する年度内に65歳以上になる方(市民)は、自己負担ゼロで医療機関における2段階方式の認知症診断が受診できます。
認知機能検診
地域の医療機関で認知症の疑いが「ある」か「ない」かを診るための検診です。
認知機能精密検査
認知症の疑いが「ある」方は、専門の医療機関で精密検査を受けてください。
認知症かどうかと、病名の診断を行います。
認知症の方が事故に遭われた場合に救済する制度を創設します。
認知症と診断後、事前登録された方の保険料を市が負担します。
認知症と診断された方(ご家族が監督責任を負った場合も含みます)が事故で損害賠償責任を負った場合、最高2億円を支給します。※自動車事故は対象外
受付開始:1月28日〜 運用開始:4月1日〜
事故を未然に防止するため、日常生活を見守り、非常時のかけつけ(捜索)サービスを含むGPS(衛星利用測位システム)の導入費用を負担します。
※月額利用料金は別途発生します
受付開始:1月28日〜 運用開始:4月1日〜
神戸モデルがスタートする平成31年度より、個人市民税均等割(現行3,500円)を、
1人あたり年間400円の上乗せとなる3,900円に改定させていただきます。
費用
約3億円
・診断助成制度
・事故救済制度
財源
約3億円
市民のみなさまに新たにご負担いただく額(年間 400円/人)
認知症と診断された方には、医療相談窓口の開設や見守りヘルパーの派遣など、診断後も切れ目のない継続的な支援を検討していきます。
2013年厚生労働省研究班推計より